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DDIポケットが提供するデータ通信サービス「AirH"」の、「つなぎ放題コース」および「ネット25」プランに、ぷらら、アルファインターネット、デオデオインターネットサービスの３プロバイダーが新たに対応した。 今回、ぷらら、アルファインターネット、デオデオインターネットサービスの各プロバイダーが対応したのは、DDIポケットのデータ通信サービス「AirH"」の、「つなぎ放題コース」と「ネット25」プラン。「つなぎ放題コース」は、８月29日から開始された32kbpsパケット通信による月額5800円の固定制プラン。一方の「ネット25」は、64kbpsの回線交換方式と32kbpsパケット方式の双方を通信状況によって自動切替するフレックスチェンジ方式で、６月１日からサービスが開始されている。利用料は月額5800円で、25時間までの接続が可能。接続時間が25時間を越えた場合は、１分10円の単位で利用料が加算される。 これらはいずれもDDIポケット向けの利用料で、プロバイダーの接続料が別途必要。ぷららでAirH"による接続を利用する場合には、月額1200円の「AirH"セット」または月額600円の「AirH"接続サービス」のいずれかの申込みが必要。アルファインターネットでも、別途月額980円（または年間１万780円）、デオデオインターネットサービスでも別途基本コース（月額1900円）などへの申込・利用料が必要となる。 このほか、現時点ではDDIポケットのPRINが両プランに対応しているほか、DIONと@niftyが「ネット25」に対応しており、「つなぎ放題コース」も今月中に対応予定。また、ASAHIネット、BIGLOBE、DTIも両プランに今秋対応する予定となっている。 なお、６月から開始されている「ネット25」プランの一部ユーザーの間で、「これまでに接続時間を超過した額の請求があった」という内容が、一部のネット掲示板で話題になっている。それによると、「PDAなどの端末本体の電源をOFFにして回線を切断した場合、その後も数秒～数分間の接続が維持されている場合がある」という。 DDIポケットによると、こうした動作を繰り返し、それらが累積した場合、ユーザーは自分で認識している接続時間よりも多い額の請求がくる可能性があるが、その際の接続時間は使用環境により異なるという。DDIポケットではこうした問題に対して「回線切断後に若干接続が維持されるのは事実だが、いずれもユーザーの負担にはならない程度に処理されているはず」としている。 ・ AirH"サービス案内（DDIポケット） http://www.ddipocket.co.jp/data/i_air.html ・ ぷららのAirH"サービス案内 http://www.plala.or.jp/access/guest/air/ ・ アルファインターネットのAirH"サービス案内 http://www.alpha-net.ne.jp/info/service/air_h.html ・ デオデオインターネットサービスのAirH"サービス案内 http://www.enjoy.ne.jp/info/i_air/index.html ・ @nifty、AirH"の「ネット25」プランに対応 （松下 麻利） 2001/09/06 20:13 | ||||||
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