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ドコモ、キーボード付きPDA「シグマリオンII」を発売
NTTドコモは、Windows for Handheld PC 2000搭載のキーボード付きPDA「sigmarion(シグマリオン)II」を9月7日に発売する。価格はオープンプライス。
sigmarionIIは、昨年9月に発売されたゼロハリバートン風デザインのキーボード付きPDA「sigmarion」の後継モデル。キーピッチなど、基本コンセプトは同じだが、新モデルではCPUが高速化されているほか、16MBのフラッシュROMが新たに搭載され、ディスプレイが6万5536色表示対応のHPA液晶に変更。ボディカラーも微妙に変更されており、新モデルではゼロハリバートンの売上の7割を占めるサテンシルバーが採用されている。
また、従来モデルではパソコンとの接続はシリアルインターフェイスにのみ対応となっていたが、新モデルではUSBにも対応。ヘッドホン端子もモノラル対応からステレオ対応に変更されている。
通信インターフェイスとしては、携帯電話(PDC)用、PHS用のケーブルを接続できる端子を装備しているほか、キーボードの左下前面にはFOMA端末接続用の端子も用意されており、こちらを用いれば最大384kbpsでのパケット通信も可能となる。キーボードの右下にはType2のコンパクトフラッシュカードスロットを装備しており、P-in m@sterを装着して使用することもできる。
ソフトウェアの面では、「sigmarion menu」と呼ばれる独自のランチャーが用意され、使いたい機能をすぐに呼び出せるようになっているほか、Webサイトの自動巡回ソフト「Auto Web Recorder」も用意されている。さらに、P-in Comp@ctやP-in m@sterと組み合わせることで、通信できないエリアから通信可能なエリアに入ったときに自動的に起動してメールを送受信できるメールソフト「MPメール」もプリインストールされている。
大きさは189×107×27mm、重さは500g。バッテリーでの駆動時間は、非通信時で4.5~10時間、携帯電話での通信時で3~5時間、P-in Comp@ctなどの通信カード使用時で2.5~4時間となっている。
デザインはお馴染みのゼロハリバートン風。ボディカラーはサテンシルバー
キーボードの左下前面にはFOMA端末接続用の端子を装備。ヘッドホン端子もステレオに変更されている
・ ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew0821.html
・
ドコモ、ゼロハリバートン風のCEマシン「sigmarion」
(湯野 康隆)
2001/08/21 15:13
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