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KDDIとａｕグループ、ツーカーグループおよびテレビ朝日は、８月22日よりテレビ番組と連動したEZwebコンテンツの実証実験を開始する。実験はテレビ朝日系で放映されている「せきらら白書」と連動するもので、一般から実験会員5000名を募集する。 せきらら白書は、日常生活の疑問などを、データやインタビュー、実験で調査し、「日本人のフツウ」を分析するバラエティ番組。毎週水曜日にテレビ朝日系列局で放送されている。 EZwebでは、番組放送中に放送内容に連動したコンテンツがリアルタイムに提供される。たとえば、番組内容をヒントに、ユーザーが「日本人の平均データ」を予想するなど、番組放送中に番組を見ながら何らかのアクションを起こすコンテンツが提供される。 このほか、番組放送中にユーザーが投稿した「一言コメント」がEZwebコンテンツ上に掲載されたり、番組で取り上げるテーマへの体験談などをEZwebから投稿することもできる。 せきらら白書は収録番組なので、今回の実証実験ではユーザーがEZwebで操作した結果がリアルタイムに番組に反映されることはない。ただし、今後は実験対象番組も拡大される予定で、KDDIによると提供されるサービス内容も流動的に変化するという。 実験は９月中旬まで実施される予定。EZweb公式メニューの「What’s New」→「おすすめサイト」→「TV番組連動サービス」から実験会員に登録できる。 ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2001/0815/index.html ・ せきらら白書 http://www.tv-asahi.co.jp/sekirara/ （白根 雅彦） 2001/08/20 18:42 | ||||||
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