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東芝では、今年６月よりiモード端末に接続するタイプのバーコードリーダを出荷しており、メディアポータルによるバーコードで情報を検索するサービス「インターネット・イージー・ナビゲイション」も提供されている。バーコードリーダーは、読み取ったバーコードを自動入力する機能を持っており、たとえば特定のサイトへのリンクを示す数字をバーコードを読み取ることで、そのサイトのURL入力を省く、といった用途に使える。 今回の提携により開発されたのは、従来のバーコードリーダーに「ミニバーコード」の読み取り機能を追加したもの。ミニバーコードは米エアクリックが考案した小型のバーコードで、一般的なJAN規格のバーコード（37×23mm）の面積比10分の１に当たる19×4mmという大きさが基本寸法となっている。 ミニバーコード以外にも、一般的なCODE128、JAN、UPC、EAN、ITFといった規格のバーコードにも対応しており、すべてなぞることなく一括で読み取れる。本体はリチウム電池で動作し、重さは45gとなっている。 ・ ニュースリリース http://www.toshiba.co.jp/about/press/2001_08/pr_j1701.htm （白根 雅彦） 2001/08/20 18:40 | ||||||
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