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KDDI、EZwebとDIONのメールアドレス一本化へ
KDDIは、EZwebとインターネット接続サービスDIONのメールアドレスを一本化することに関し、検討を開始したことを明らかにした。
現行では、ezweb@mailですべての受信メールがユーザーの端末へ自動的にダウンロードされる方式となっているが、メールアドレスの一本化により、ユーザーが携帯電話から閲覧したいメールだけをダウンロードできるプロトコルを導入し、サーバー上にメールを残すことで、携帯電話と自宅のパソコン双方から1つのアドレスでメールを読み込めるようにするなどの案が検討されているという。
また、先頃WAP Forumより、通信プロトコル「TCP/IP」やコンテンツ記述言語のXHTML、CSSなど、パソコンで標準となっている技術が採用される共通規格「WAP 2.0」のパブリックレビュー版が公開されたこともあり、XHTMLを使用すれば、コンテンツプロバイダーなどは携帯電話向けとパソコン向けのコンテンツを個別に作成する二重工程がほぼ回避できるため、共有可能なコンテンツを容易に構築することも期待できる。auが今秋にもWAP 2.0の対応端末の発売を予定しているほか、ツーカーも採用を決定しているが、KDDIによると、メールアドレスを一本化する実際的なスケジュール、およびツーカーへの対応を含めたコンテンツの共通化に関する具体的な詳細などについては、公表できる段階にはないとしている。
なお、公式サイトの共有化については、昨年よりJ-フォンと日本テレコムが、J-スカイサービスの向上、およびJ-スカイユーザーから日本テレコムのインターネット接続サービス(ODN)へのアクセス拡大をにらみ、携帯電話・PDA・パソコンから閲覧可能なマルチアクセスサイト「J-STYLE」上で、J-スカイの公式コンテンツの提供を開始している。
・ KDDI
http://www.kddi.com/
(松下 麻利)
2001/08/06 18:15
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