シャフトは、各種携帯電話に対応したコンテンツ配信サーバーコンポーネント「KARAKURI Server Components」を今秋より販売する。価格は19万8000円。
同ソフトは、Windows NT/2000上で動作しているIIS(Internet Information Server)向けの拡張コンポーネントで、同社が独自に開発した記述言語「SHML」を用いることで、iモード、EZweb、J-スカイ対応の各種携帯電話やPDAからアクセスできるWebサイトを構築できる。iアプリやezplusなど、各通信事業者のサービスに依存するような部分については、「キャリアタグ」を使用することで、特定の事業者向けにだけ特定のデータを出力することもできる。