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本日ソニーが行なった「パーソナル エンターテインメント オーガナイザー」の発表会では、実機も展示されていた。そこで見た同製品を、写真でレポートする。
発表会でのソニー パーソナルITネットワークカンパニー NCプレジデントの井原 勝美氏。右手に持っているのがPEG-S500Cで、左手に持っているのがPEG-S300。いずれの製品も、大人が持つと非常に小さく見える。
左がPEG-S500Cで右がPEG-S300。色のデザインが対照的。ボディーは両方ともにプラスチック製。発表会で展示されていた製品には「SONY」のロゴが入っていなかった。メインメニューを良く見ると、一部のアプリケーションのアイコンの左下の「ジョグダイヤル対応」を意味すると思われる印が描かれているのがわかる。ちなみに、PEG-S300の液晶のバックライトは、白黒反転しないタイプ。
![](/ktai/contents/resource/image/20010403/sp11s.jpg)
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左からWorkPad c3(IBM)、PEG-S500C、PEG-S300。PEG-S500CとPEG-S300は大きさ・重さともに同じで、カラーデザインが異なるのみ。重さはいずれも120g前後であるが、サイズはWorkPad c3が少し大きい。
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![](/ktai/contents/resource/image/20010403/sp03s.jpg)
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![](/ktai/contents/resource/image/20010403/sp04s.jpg)
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本体上面には赤外線通信ポートとメモリースティックスロットが(写真右)。発表会においては増設ジョグダイヤルやデジタルカメラ、GPSレシーバーなどのメモリースティックモジュールのモックアップが展示された。
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![](/ktai/contents/resource/image/20010403/sp05s.jpg)
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![](/ktai/contents/resource/image/20010403/sp06s.jpg)
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左側面にジョグダイヤルが装備される。メインメニューではジョグダイヤルを上下することでプログラムを選択し、押し込むことで起動することができる。
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![](/ktai/contents/resource/image/20010403/sp07s.jpg)
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![](/ktai/contents/resource/image/20010403/sp08s.jpg)
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いちばん左は本体下面についているコネクタ部。USBを使用しており、ほかのPalm機の周辺機器は使えない。真ん中はクレイドル。クレイドル背面に伸びている幅広のコネクタはACアダプタ。ACアダプタのコネクタは本体のコネクタに直接接続することもできる。
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「モバイル コミュニケーション アダプタ」装着状態。製品にはこのアダプタに加え、PDC用、PHS用、H"用の3種類のケーブルが付属する。H"使用時には最大64kbpsの通信が可能。なぜかcdmaOneには対応しない。なお、写真に写っているのは7月15日発売予定のIDOのPDC端末705G(DDI-セルラーエリアにおけるD306S)。
![](/ktai/contents/resource/image/20010403/sp12s.jpg)
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![](/ktai/contents/resource/image/20010403/sp13s.jpg)
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左は動画再生ソフトのeMediaの画面。PC上で変換したムービーファイルを再生することができる。右はパーソナル エンターテインメント オーガナイザーのエミュレーター。デベロッパー登録をすると配布されるという。
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■ URL
パーソナル エンターテインメント オーガナイザーのホームページ
http://www.sony.co.jp/peg/
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(白根 雅彦)
2000/07/13 21:28
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