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Bluetooth市場、2006年には5億5000万台規模に
グローバルインフォメーションは、英国の調査会社Ovum社がBluetoothテクノロジーの最新動向および市場将来予測を体系的にまとめた英文調査報告書「Bluetoothデバイス・サービス市場」(Bluetooth: Users, Applications & Technologies)に基づき、Bluetoothの市場予測を発表した。報告書の原書は、グローバルインフォメーションのWebサイトで購入できる。
調査によると、当初は企業向けのデバイスが主流となり、2002年初頭は一般消費者向けデバイスが220万台、企業向けデバイスは300万台になると予測され、この時点では一般市場の普及率は断然低いが、将来的な見通しでは一般市場の方が伸びると期待されるという。2003年以降はデバイス数の面で一般市場が企業向け市場を上回り、さらに2006年初頭には、一般市場で3億5000万台のBluetooth搭載デバイスが使用され、企業向け市場では2億400万台になると予想されている。
デバイス別に見ると、市場形成の初期段階でBluetoothが最も多く搭載されるのは携帯端末で、2006年初頭には世界で2億9500万台が普及すると見られる。次いで普及が見込まれるのは、企業ユーザに受け入れられやすい面からパソコンが考えられ、PDAについては携帯端末やパソコン市場と比較すると、まだまだ開拓の余地がある小さめの市場と考えられる。ただし、これらのデバイスにBluetooth機能が搭載されれば、その他の機器における利用も急速に進むものと見られるという。
地域別では、西欧州、北米、アジア・太平洋地域の順での普及率が予想され、2006年初頭には、西欧で2億3900万台の利用が見込まれ、そのうち最も優勢なデバイスは携帯端末とされている。一方、西欧に続く北米市場では、パソコンやPDAへの搭載率が高くなると予想され、第三市場のアジア・太平洋地域については、将来的には西欧や北米をはるかに凌ぐ勢いになるだろうとされている。
・ ニュースリリース
http://www.gii.co.jp/press/ov7395_jp.shtml
(松下 麻利)
2001/07/26 18:29
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