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ドコモ、携帯電話接続・音声通話可能なCFカード型PHS
NTTドコモは、携帯電話接続や音声通話も可能なコンパクトフラッシュ(CF)カード型PHS「P-in m@ster」を7月27日に発売する。
P-in m@sterは、現在販売されているCFカード型PHS「P-in Comp@ct」の上位機種に当たる端末。パソコンやPDAに接続して、データ通信用のPHSとして使えるという従来の機能に加え、携帯電話を接続するデータ通信アダプタとしての機能と、音声通話の機能が追加された。
P-in m@sterだけをパソコンに挿入した場合、それだけでPIAFS 2.0による通信速度64kbpsのデータ通信を行なえる。
パソコンに繋いだP-in m@sterに、別売の「カード接続ケーブルS3 for 携帯電話/ドッチーモ」(3900円)を使って携帯電話を接続した場合、PHSではなく携帯電話を使ってのデータ通信も可能となる。9.6kbpsの回線交換式データ通信と、28.8kbps/9.6kbpsのパケット通信の両方に対応する。
また、別売の「VOICEアダプタS6001」(2100円)を接続することで、イヤホンマイクによる音声通話もできるようになる。ただし、P-in m@ster自体は電池を持っていないため、発着信するためには、電源の入ったパソコンにP-in m@sterを挿入しておく必要がある。
このほか、市販のFAX送信ソフトを使ってのFAX送信や、位置情報サービス「いまどこサービス」にも対応する。
端末の大きさは42.8×51.2×6.0mmで重さは17g。Type2のCFカードスロットを装備するパソコンやPDAを利用することができる。対応するパソコン・PDAのOSは、Windows 95/98/Me/2000、Windows CE、Zaurus。ZaurusではMI-E1/L1のみが対応し、ソフトウェアのバージョンアップが必要となる。また、Zaurusの音声通話は、9月末より発信のみが対応する予定。PCカードスロットで利用する場合には、別売の「PCカードアダプタS6002」(2900円)が必要となる。
・ ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew0724.html
(白根 雅彦)
2001/07/24 16:52
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