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東芝が提供する携帯電話向けの乗り換え案内サービス「駅探」シリーズに、出発地と目的地の住所から、最寄駅までの徒歩ナビゲーションと駅間の乗り換え案内を一度に検索できる新機能「行き方地図」が追加された。従来どおり月額100円で利用できる。なお、機能追加時期はiモード版が7月17日、EZweb版が7月18日、J-スカイ版が7月19日となる。
「行き方地図」は、出発地と目的地を指定することで、最寄駅までの徒歩ナビゲーションと、駅間の乗換え案内を一度に検索できる機能。出発時刻もしくは到着時刻を指定することで、徒歩時間と電車時刻表の両方考慮したナビゲーションが行なわれる。
徒歩ナビゲーションは、道順とランドマークを示した「行き方Map」、ランドマークと道の進み方を文章で示す「文字Map」、行き方Mapを300m四方で拡大分割表示する「ラリーMap」、目的地やランドマーク周辺を拡大表示させる「周辺Map」の4種類から選べる。
目的地や出発地の指定は、住所、名称、電話番号などから行なえる。ただし、電話番号で検索できるのは1都3県および全国の主要都市に限られ、他の地域では住所と名称から検索のみとなる。
なお「行き方地図」は、これまで駅探内で提供されていた、駅と目的地の徒歩ナビゲーション機能「道案内」の上位機能となる。パソコン向けにも駅と目的地のあいだを徒歩ナビゲーションする「首都圏道案内」が提供されているが、徒歩ナビゲーションと乗換え案内を組み合わせたサービスは現在準備中となっている。
・ ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2001_07/pr_j1701.htm
・ 駅前探検倶楽部(パソコン向け)
http://ekitan.com/
・ i-駅探に歩行者ナビゲーション機能が追加
(白根 雅彦)
2001/07/17 19:21
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