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NTTドコモは、法人の大口契約者向け割引サービス「DoPaシングル通信料一括割引」を新設し、これまで提供してきた割引サービス「テレメトリング大口割引」を「DoPa大口割引」に改称するとともに、同サービスの内容を一部変更する。 DoPaシングル通信料一括割引は、月額3000円を払うことで２回線以上の一括請求グループのDoPaシングルサービスの通信料を割り引くサービス。対象となるのはパケット通信専用の「シングルサービス」のもので、割引率は100万～500万円で15％、500万～1000万円で20％、1000万から5000万円で25％、5000万円以上で30％と、DoPaによるテレメトリング機器などを大量に利用している企業などが対象となる。 DoPa大口割引は、これまで「テレメトリング大口割引」で設けていたテレメトリング用途への限定を解除するとともに、名称が変更されるもの。こちらは一括請求グループ内の「ライトプランS」によるDoPa回線の基本使用料が割り引かれるというもので、割引率は100～249回線で10％、250～499回線で20％、500～999回線で30％、1000回線以上で40％と、大規模な契約者向けの割引サービスとなる。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew0716a.html （白根 雅彦） 2001/07/16 18:55 | ||||||
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