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富士フイルムは、コンテンツプロバイダーを対象にした携帯電話用のカラー画像変換・配信サービス「pixaserve（ピクササーブ、仮称）」を７月から開始する。料金は初期費用として50万円、月額利用料が23万円から。 「pixaserve」は、アクセス元の携帯電話の機種を自動判別し、画像ファイルを機種に合わせたサイズ・色数に変換するASP型のサービス。アクセスがあった画像はコンテンツプロバイダーから富士フイルムに即座にFTP経由で転送され、変換・送信処理が行なわれる。このシステムを導入することにより、コンテンツプロバイダーは携帯電話の機種ごとに画像を用意する必要がなくなり、１枚の画像で様々な機種に対応することができる。携帯電話の新機種への対応は２月・５月・８月・11月と年４回行なわれるほか、１契約ごとに1GBの保存領域と128kbpsの通信帯域が用意される。 ・ 富士フイルム 電子映像事業部 TEL: 03-3406-2914 ・ ニュースリリース http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj803.html （伊藤 大地） 2001/07/13 17:20 | ||||||
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