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ａｕは、次世代サービス「CDMA2000 1x」の導入にあたり、一部の端末で高速データ通信サービス「PacketOne64」が利用できなくなるため、該当機種について端末上のソフトウェアの無償書き換えサービスを実施する。 ａｕでは９月上旬以降、次世代サービスの導入に向けて試験や設備の切り替えを実施する予定だが、これに伴い一部の端末でPacketOne64が利用できなくなることが分かった。該当するのは、C303CA、C311CA、C409CA、C307K、C313K、C304SA、C401SA、C405SA、C305S、C404S、C406S、C402DE、C301T、C310T、C403STの15機種。ただし、これらの機種でも、14.4kbpsでのパケット通信や回線交換方式でのデータ通信、EZweb、音声通話については問題なく利用できるという。 現在、約５万2100人が該当端末でPacketOne64を契約しているが、ａｕでは、これらのユーザーに対して７月16日以降にダイレクトメールを発送し、所定のａｕ販売店でソフトウェアの無償書き換え（10分程度）に応じる。PacketOne64を契約していない該当端末のユーザーについても、要望があれば書き換えに応じるという。 ・ ａｕ Tel: 157（ａｕ電話から）、0077-7-009（一般電話から） ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2001/0713-1/index.html （湯野 康隆） 2001/07/13 15:57 | ||||||
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