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日経MA調査、2001年の世界の携帯生産量は前年比12%減
日経マーケット・アクセスは、2001年第2四半期の世界の携帯電話生産量についての調査結果を発表。2001年の生産量は、前年比12%減の3億7400万台になる見通し。
同調査結果によると、世界の携帯電話生産量が過去最大であった2000年第4四半期と比較した場合、2001年第2四半期における生産量は、1億台を下まわった2001年第1四半期をさらに下まわる8703万台で、前年同期の数値と比較すると16%減の結果となっている。2001年第3四半期には、第2四半期よりも少し持ち直すと予想されるものの、2001年通年では、前年と比較すると12%減の3億7404万台になる見込み。
同社が今年4月に発表した内容では、第2四半期以降は在庫調整が進み、それ以降は緩やかに回復すると見て、2001年通年では4億7132万台になると予測していたが、実際には第2四半期に突入しても回復の兆しはなく、状況は悪化する結果となった。同社では、第3・第4四半期は徐々に生産量の上昇が予想されるものの、本格的な回復が見込めるのは2002年になるとしている。
また、世界の携帯電話生産量をメーカー別に見た場合では、2000年に比べ生産量が上昇したのは上位10社のうち、フィンランドのNOKIA、ドイツのSiemens、韓国のサムスン電子、日本のNECの4社のみで、NEC以外は数%の伸びにとどまっているという。残りの6社については、いずれも前年と比較して生産台数が10~50%の大幅減になるという。
・ ニュースリリース
http://ma.nikkeibp.co.jp/MA/guests/release/0107_09/010713celler.htm
・ 日経マーケット・アクセス
http://ma.nikkeibp.co.jp/MA/
(松下 麻利)
2001/07/13 12:42
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