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KDDIおよびａｕグループは、７月４日より開始するJava対応サービス「ezplus」の提供コンテンツを発表した。当初は32コンテンツ・92アプリケーションが17社より提供される。 今回発表されたezplusのコンテンツは、コナミ、インデックス、ジー・モード、タイトー、カプコン、NEC、日本エンタープライズなど、計17社から提供される32コンテンツ。カテゴリー別には、「ゲーム」が19コンテンツ、「待受け・ツール」が８コンテンツ、「コミュニケーション」が３コンテンツ、「占い」「地図」がそれぞれ１コンテンツとなっており、32コンテンツそれぞれの合計アプリ数は92アプリとなっている。 注目のezplusコンテンツは、ナムコの「ナムコEZキャロット」、エイデー二千の「嗚呼最速の卓球よ」、サイバードの「スーパータロット占い」、トミーテックの「コミュシャル」など。 ナムコの「ナムコEZキャロット」は、格闘ゲーム「鉄拳コマンドバトル」をはじめ、「パックマン」「ギャラクシアンmini」「チェインショット」の４つのゲームが楽しめる。「鉄拳コマンドバトル」は、格闘ゲーム「鉄拳」シリーズのezplus版で、リアルタイム通信により他のプレーヤーと対戦できるのが特徴。技の選択やコマンド入力、バイブレーション機能により、臨場感のあるバトルが楽しめ、勝負が終わると新しい技のカードが取得できる。月額315円。
エイデー二千の「嗚呼最速の卓球よ」は、アクセスキーの操作でCPUと高速球の打ち合いが楽しめる１人プレイ専用の卓球ゲーム。２つの試合モードが用意され、効果音やバイブレータ、着信LEDにより、擬似3D画面でリアルな球の軌跡や打ち合う球の跳音、振動や光などが体感できる。１回105円。
サイバードの「スーパータロット占い」は、心理占星術家・鏡リュウジ氏の監修により、アニメーションとサウンドで臨場感のあるタロット占いが楽しめる。タロットカードは、イラストレーター・クボマキによるポップなデザインのカードと、POMP TAROTカードの２種類から選べ、ユニコーンのキャラクターが占い結果までを指南してくれる。月額210円。
トミーテックの「コミュシャル」は、デジカメなどで撮影した画像をフレームなどで簡単にデコレーションできる待受画面作成ツール。時計のフレームや、朝・昼・夜で自動的に絵柄が変化するフレームなどのほか、画像にメッセージテロップをつけたり、パズルゲームに一発変換できる機能もある。デコレーションした登録画像を単体のJavaアプリとしてダウンロードすることで待受画像にでき、サーバー上に設けられる各自の画像BOXに自分の画像やアプリを保存することもできる。月額210円。
・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2001/0625/index.html （松下 麻利） 2001/06/25 18:00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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