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ウェブゲイン、iアプリ開発者向けの無償体験版パッケージ

 ウェブゲインジャパンは、同社のJava開発環境「VisualCafe」の試用版にiアプリ作成用のツールを添付した販促パッケージ「i+VisualCafe」を6月15日より店頭で配布する。パソコンソフトを扱う大手量販店などで取り扱うわれる。

 i+VisualCafeは、Java開発統合環境「VisualCafe Enterprise Edition 4.1J」のトライアル版と、ゼンテック・テクノロジー・ジャパンによるiアプリ開発ツール「i-JADE Lite 無償版」、日本システムディベロップメントの「FinePrint2000」を収録した販促用パッケージ。

 同梱される申し込み用紙を店頭に持っていくことで、「VisualCafe Expert Edition 4.1J」(定価12万8000円)のCD-ROMを4万9800円の割引価格で購入することもできる。ただし、購入できるのはCD-ROMのみで、マニュアルなどは付属しない。また、店頭ですぐに受け取れるのではなく、CD-ROMが後日郵送される形となる。ウェブゲインのホームページからi+VisualCafeを取り寄せ、あとで店頭でExpert Editionを割引価格で購入することもできる。

 ウェブゲインによると、今回の無償体験版の配布は、コンシューマー向けというよりも、プロとしてiアプリ開発を行なうユーザーをターゲットにしているという。なお、同社ではVisualCafeの無償版「VisualCafe Standard Edition」の配布も行なっているが、こちらはJDK 1.3に対応しておらず、i-JADEを利用することはできない。


・ ウェブゲインジャパン
  http://www.webgain.co.jp/
・ ゼンテック
  http://www.zentek.com/
・ 日本システムディベロップメント
  http://www.nsd.co.jp/


(白根 雅彦)
2001/06/12 20:16

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