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日本ガートナーグループのデータクエスト部門は、2000年第４四半期のアジア・パシフィックおよび日本における携帯電話端末販売台数の調査結果を発表した。 日本での2000年第４四半期の携帯電話販売台数は1080万6000台。280万6000台台を販売し、26.0％で松下がトップ、267万台を販売したNECが24.7％と僅差で続いた。、以下、三菱電機（15.1％）、シャープ（10.9％）、三洋電機（6.3％）と続く。同社では、折りたたみ型端末の圧倒的人気により、NECをはじめシャープ、三洋電機がシェアを伸ばしたと見ている。 また、日本を除くアジア・パシフィック諸国では、インド、オーストラリア、シンガポール、フィリピン、および香港でトップシェアを獲得したノキアが全体の19.3％を占めトップで、中国で販売台数を伸ばしたモトローラが２位となっている。 日本ガートナーグループでは今後、音声専用端末からiモード端末などインターネット対応端末やJava搭載端末等への買い替えで、日本における携帯電話市場はさらに拡大するとしている。
・ 日本ガートナーグループ http://www.gartner.co.jp/ （伊藤 大地） 2001/06/11 16:23 | ||||||
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