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同サービスで提供されているiアプリは、ベクトルデータを用いてダウンロードするデータの容量を小さくしているのが特徴。今回のバージョンアップでは、iアプリ単体で住所・電話番号・駅名による地図検索が可能となるほか、ベクトルデータならではの地図の回転機能が追加されるなどしている。地図を回転させた場合にも、文字やアイコンはちゃんと正立して表示される。 また、画面の中心から目的地までを直線で結び、だいたいの距離が表示するガイド機能も追加されており、従来からのスクロール機能とあわせて、簡易的な歩行者ナビゲーションツールとして利用することができるようになった。 このほか、ベクトルデータの圧縮効率をさらに高めることで、データ量を２割程度削減されたり、広域地図と詳細地図の切り替えがスムーズに行なえるようになったり、細かい機能もブラッシュアップされている。 ゼンリン携帯マップは、公式メニューの「旅行/交通/地図」からアクセスでき、月額300円で通常版、iアプリ版の両方が利用可能となっている。 ・ ニュースリリース http://www.cybird.co.jp/press/news/nr20010531.html （湯野 康隆） 2001/05/31 20:17 | ||||||
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