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同レポートによると、携帯電話・PHSの利用者のうち14.5％がインターネットを利用している。メール（ショートメッセージ含む）の利用率も86.5％と高く、このうち82.6％のユーザーがインターネットメールを利用している。また、iモード等の情報サービスについては54.1％のユーザーがこれを利用している。 利用している情報サービスについては、ニュース・天気予報・スポーツニュースが83.3％で圧倒的に多く、趣味・エンターテイメント（51.4％）、生活情報（48.6％）、音楽・着メロ・カラオケ（31.9％）、バンキング（19.4％）と続く。また、今後利用したい情報サービスについては、チケット予約（34.7％）、生活情報（33.3％）、バンキング（25.0％）、音楽・着メロ・カラオケ（20.8％）、趣味・エンターテイメント（15.3％）の順に多い。 契約しているキャリアについては、NTTドコモの携帯電話（59.4％）、DDIポケットのPHS（21.8％）、J-フォンの携帯電話（16.5％）という順に多い。そのキャリアを選んだ理由については、「友人・知人・家族が使っているから」（39.8％）、「安いから」（30.8％）、「使いたい機能・サービスがあったから」（27.8％）という順になっている。 ■ ＵＲＬ 「インターネット白書2000」 http://www.ips.co.jp/items/1379/1379.htm （湯野 康隆） 2000/06/12 19:46 | ||||||
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