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エリクソンは、スタイリッシュで景観との親和性が高い基地局ソリューションを発表した。
新しく発表された基地局は、「Capsule Site」と名付けられた郊外向けの基地局。スウェーデンの建築家、トーマス・サンデル氏によるデザインで、従来の常識を覆す外観に仕上げられている。
「Capsule Site」は輸送しやすい形状で提供され、設置時間を最大50%、設置コストは最大30%削減でき、1日で設置が可能としている。複合素材からなるカバーにより、重量は800kgにおさまる。また、塗装・照明でカスタマイズでき、タッチスクリーンや広告スペースも設置できる。
なお、トーマス・サンデル氏は、エリクソンが開発した煙突のような基地局「Tower Tube」のデザインも担当している。
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Capsule Site
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すでに提供されている基地局「Tower Tube」
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■ URL
ニュースリリース
http://www.ericsson.com/jp/ericsson/pr/2009/06/20090618_csr.shtml
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・ エリクソン、LTEなど次世代ネットワーク戦略を解説
(太田 亮三)
2009/06/18 20:40
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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