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NECとNECアクセステクニカは、モバイルWiMAX対応のパソコン用データ通信端末2機種を7月初旬に発売する。 今回発表されたデータ通信端末は、USB接続型の「Aterm WM3200U」と、PCカード（Type2）型の「Aterm WM3200C」の2機種。「UQ WiMAX」向け端末の「UD01NA」「UD02NA」と同型の製品で、UQコミュニケーションズが提供する「UQ WiMAX」や、MVNOによるサービスが利用できる。 どちらも2.5GHz帯のモバイルWiMAX（IEEE802.16e）対応で、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsで通信できる。対応OSはWindows XP/Vista。USB対応の「WM3200U」のUSBコネクタは、90度折り曲げたり、回転したりできる機構を採用するほか、内蔵メモリにユーティリティソフトが格納されており、パソコンに装着してユーティリティソフトをインストールできる。 主に量販店で取り扱われ、現時点ではNECの直販サイトでの取り扱い予定はないとのこと。オープンプライスだが、店頭価格はWM3200Uが1万3000円前後、WM3200Cが1万4000円前後になる見込み。同社では、MVNOでの採用に向けても活動していく。
■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0906/0801.html WX3200U 製品情報 http://121ware.com/product/atermstation/product/wimax/wm3200u/ WX3200C 製品情報 http://121ware.com/product/atermstation/product/wimax/wm3200c/ （関口 聖） 2009/06/08 17:36 | ||||||
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