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今回、WiMAX対応モデルが追加されたのは、「SOTEC C204A5」と、Office Personal 2007を搭載した「SOTEC C204A5B」の2モデル。店頭販売専用モデルで、店頭予想価格は「SOTEC C204A5」が5万9800円、「SOTEC C204A5B」が7万9800円。同社直販サイトで扱われる「SOTEC DC204」でもBTOでWiMAXモジュールをプラス1万円で選択可能。選択した場合は7月より順次出荷が開始される。 WiMAX通信モジュールは、インテルの「Intel WiMAX/WiFi Link 5150」を搭載する。WiMAXでは下り最大13Mbps、上り最大3Mbpsの通信速度で利用できる。無線LANはIEEE802.11a/b/g、IEEE802.11n（ドラフト2.0）に対応する。 WiMAXを利用するには、別途サービス提供事業者との契約が必要。7月1日からは「WiMAX統合ポータル」が提供される予定で、ユーザーはパソコンを購入後、同サイトからサービス提供事業者を選び、契約できる。 記憶装置に32GBのSSDを装備。表面パネルには傷に強いコーティングが施されるほか、キーピッチ17mmの押しやすさに配慮したキーボードが搭載される。 CPUはインテル製Atomプロセッサー N270（1.6GHz）、メモリは1GB（最大1GB）。ディスプレイは10.1型、1024×600ドットの液晶。搭載OSはWindows XP Home Edition（SP3）。大きさは257×23×18mm、標準バッテリー搭載時の重さは約960g。バッテリー駆動時間は最大約4時間。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.jp.onkyo.com/sotec/topics/2009/0608-2009c204.html 製品情報（SOTEC C204） http://www.jp.onkyo.com/sotec/c204/ 製品情報（SOTEC DC204） http://www1.sotec.co.jp/direct/dc204/ ■ 関連記事 ・ UQ WiMAXが7月より正式サービス、1日利用プランも登場 ・ UQ、メーカーブランド機器向けにWiMAX契約のポータルサイト （太田 亮三） 2009/06/08 16:15 | ||||||
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