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バンテンは、広告配信プラットフォーム「インテリジェントサイネージプラットフォーム」にモバイルWiMAXを利用したサービスを追加したと発表した。
同社は、UQコミュニケーションズのモバイルWiMAXネットワークを利用するMVNOとして、ネットワーク回線までを含めたデジタルサイネージサービスを開始する。従来はHSDPAを利用したサービスが提供されてきたが、これにUQコミュニケーションズのネットワークを利用するモバイルWiMAXが加わる。MVNOとして回線を含めて提供されることで、顧客もより導入が容易になる。
デジタルサイネージとは、店頭などに設置された広告用のディスプレイに広告用の画像や映像をネットワーク経由で配信するサービス。モバイルWiMAXを利用することで固定回線を別途用意する必要がないほか、HSDPAと比べて上り速度が向上することで、無線でも複雑なデジタルサイネージのシステムに対応しやすくなるという。加えて、常時接続・定額料金での運用が、従来のHSDPAネットワークより安価に実現できるとしている。
■ URL
ニュースリリース
http://www.vanten.com/news-090529-Wimax-MVNO.html
(太田 亮三)
2009/06/01 15:50
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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