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au、よく使う機能を集めた「クイックアクセスメニュー」
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KDDIと沖縄セルラーは、携帯電話上でユーザーがよく使う機能にアクセスしやすくする「クイックアクセスメニュー」を提供する。当初の対応機種は「biblio」「T002」。
「クイックアクセスメニュー」は、端末に搭載された「クイック」ボタンからアクセスできるメニュー画面。アプリやお気に入りサイトなど、ユーザーがよく使うメニュー、機能がアイコンで表示され、よく使う機能は自動的に並び変わり、よりアクセスしやすくなっている。また、従来から「KCP+」対応端末で提供されている「マルチプレイウィンドウメニュー」と同じ操作感の固定メニューなども用意される。
利用頻度によって並び替えられるメニューは「よく使うメニュー」と名付けられている。auでは、今春より“生活に溶け込むケータイ”をテーマに掲げているが、「よく使うメニュー」は、そのコンセプトを端末側で実装したケースの1つとなるという。
「よく使うメニュー」の画面内は、上部にマルチタスクウィンドウで利用中の機能がアイコン表示され、その下に12分割アイコンが表示される。12分割アイコンの順番が利用頻度に応じて変化し、一番左上は「メインメニュー」が表示される。一番よく使う項目は上段中央、2番目に使う項目は上段右、3番目によく使う項目は2段目左、4番目は2段目中央……と、左上から右下に向けて並んでいく。表示項目は、端末内の機能だけではなくメールの「新規作成」や「受信BOX」、EZwebの「お気に入り」なども含まれる。この機能は、利用した項目のログを記録することで実現しており、これまでの機種では利用できない。
勝手に並び替えられては困るというユーザー向けに「固定メニュー」も用意される。クイックアクセスメニューのデザインは、ケータイアレンジの設定にあわせて配色やアイコンデザインが変更される。ただし、メニュー素材のダウンロードによるカスタマイズは利用できない。
■ フォトギャラリー
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0525c/
(太田 亮三)
2009/05/25 11:38
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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