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基本性能を改良したタフネスモデル「G’zOne CA002」
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「G'zOne CA002」は、2008年の夏モデルとして発売された「G'zOne W62CA」をベースに、改良が加えられたカシオ計算機製の折りたたみ型CDMA 1X WIN端末。5月29日発売。店頭価格(一括)は3万円台後半になる見込み。
基本的な性能は「G'zOne W62CA」を踏襲している。KCP+もW62CAをベースとしたものだが、メール周りの動作速度など、ユーザーがよく使う部分には修正が加えられている。
「W62CA」では「SLEEK TOUGH」をコンセプトに、従来のG'zOneシリーズよりも幅広いユーザーに受け入れられやすいデザインを採用した。「CA002」では、「MORE SLEEK」をコンセプトに背面パネルの印象が一新されている。背面デザインは、よりスマートな印象を抱かせるものとなり、サブディスプレイの周辺にはカーボン調のパターンが採用される。メニュー画面には、カーボンパターンに合わせたメニューなども用意される。
また、「W62CA」では、新キャラクター「ウェスタンゴリラ」が登場したが、「CA002」では「W52CA」などで採用されたカツオのキャラクター「Bonite」が再び採用されている。
IPX5/7相当の防水性能とタフネス性能は従来通り。Run&Walkが加速度センサーと連動し、「カロリーカウンター」や「BEAT RUN」が利用可能。Bluetoothによるワイヤレスミュージックも楽しめる。
電子コンパスを利用した総合センサーアプリ「G'z GEAR」は新たに現在地や任意の地点を登録可能になっており、対象までの方角や距離が分かる「CUSTOMIZED COMPASS」や、国内で訪れた場所を緯度経度、日時、温度で記録できる「TRIP MEMORY」が追加された。発表会では、「CUSTOMIZED COMPASS」を使って、会場となったホテルの入り口の位置が登録されていた。最大50件の位置が登録できる。従来の電子コンパスや潮位表示、温度表示、月齢表示なども利用可能。
メインディスプレイは約2.7インチ、240×400ドット(ワイドQVGA)、26万色表示のIPS液晶で、サブディスプレイは約1.1インチ、128セグメント表示の電子ペーパーディスプレイを装備する。なお、CA002にプリセットされた待受画面は、いずれもカロリーカウンターが表示できるようになっている。
カメラ機能は、オートフォーカス機能付きの約200万画素CMOSカメラを搭載。外部メモリカードは最大2GBまでのmicroSDカードに対応する。
auの新サービスでは、au Smart SportsのFitness、Golfをサポートする。EZニュースEX、Wi-Fi WIN、クイックアクセスメニュー、グローバルパスポート、デコレーションアニメなどは非対応。LISMO Music&Video、ワンセグ、Run&Walk、Karada Manager、おサイフケータイ、EZナビウォーク、Bluetooth、赤外線通信などは利用できる。
連続待受時間は約260時間、連続通話時間は約260分。大きさは約50×107×20mmで、重さは約134g。ボディカラーはブレイズレッド、ストーンブラックの2色。
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ブレイズレッド
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ストーンブラック
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■ フォトギャラリー
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0525/
(津田 啓夢, 太田 亮三)
2009/05/25 11:18
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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