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ソーラー充電で防水性能も実現「SOLAR PHONE SH002」
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スカイブルー
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「SOLAR PHONE SH002」は、ソーラー充電パネルを液晶背面に搭載し、太陽光でバッテリーの充電が行えるシャープ製のCDMA 1X WIN端末。加えて、防水性能も実現されている。6月上旬に発売される予定で、価格は24回払いで月2000円前後になる見込み。
ソーラーパネルでは、太陽光の下で内蔵バッテリーの充電が可能。10分間の充電で約1分間の通話、約2時間の待受が可能になる。ソーラーパネルの脇にはサブディスプレイとして電子ペーパーディスプレイが搭載されており、太陽光発電の状況や充電レベルをアイコンで確認できる。なお、搭載されるのはソーラー発電専用パネルのため、一般的な照明器具の光では充電できない。
ソーラーパネルでの充電時、サブディスプレイには「ソーラーモニター」として太陽のアイコンが表示されており、最も効率よく充電が行われている場合や、充電は行われていないものの、効率よく充電できる環境下である場合などが、アイコンで判別できるようになっている。なお、本体が高温・低温になった場合や、内蔵バッテリーの充電が80%以上残っている場合は、充電を行わない仕組み。
電池切れなどで電源をオフにした状態でも、ソーラーパネルによる充電状況をサブディスプレイの表示で確認できる。通話時間目安表示として「□」のアイコンが表示され、アイコンが1つ表示された場合、端末を起動し約1分の通話が可能なことを表しており、アイコンは最大5個まで表示される。また、バッテリー残量は10%単位で10段階の表示が可能な「バッテリーメーター」が搭載され、画面上端の電池表示も%で表示が可能。
デザイン面では、ボディ表面に光の反射で表情が変わるマルチコートデザインを採用している。IPX5/7相当の防水性能を実現し、アウトドアシーンでも水を気にせず利用できる。
Bluetooth機能を搭載したタニタの新しい体組成計「BC-504」と連携でき、体重、体脂肪率などをau Smart SportsのKarada Managerに記録して健康管理が行える。歩数計は毎日の歩数を常時カウントする「新ウォーキングカウンター」が搭載される。「GPSゴルフナビ」ではコース上で残ヤード数の表示なども行える。
メインディスプレイは約3インチ、480×854ドット(フルワイドVGA)のNewモバイルASV液晶で、サブディスプレイは約1.1インチの電子ペーパーディスプレイ。カメラは約520万画素、オートフォーカス、手ぶれ補正対応のCMOSカメラ。外部メモリカードは2GBまでのmicroSDカードが利用できる。
auの新サービスでは、au Smart SportsのFitness、Golfをサポートする。EZニュースEX、Wi-Fi WIN、クイックアクセスメニューは非対応。このほか、LISMO Music&Video、着うたフルプラス、ワンセグ、Run&Walk、Karada Manager、Bluetooth対戦、グローバルパスポート CDMA、おサイフケータイ、EZナビウォーク、赤外線通信が利用できる。
連続待受時間は約250時間、連続通話時間は約230分。大きさは約51×111×17.4(最厚部18.8)mmで、重さは約142g。ボディカラーはスカイブルー、プリズムホワイト、スパークリングレッドの3色。
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プリズムホワイト
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スパークリングレッド
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■ フォトギャラリー
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0525/
(太田 亮三)
2009/05/25 11:14
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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