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小型のストレート型ボディはそのままに、色鮮やかな4色のカラーバリエーションをラインナップする。前モデルのユーザーから寄せられた声を反映させ、新たにIPX5/7相当の防水性能を実現したほか、タッチパネル操作を主体にし、おサイフケータイとワンセグもサポートされている。 テンキーを廃しタッチパネルのみとした操作スタイルで、側面にはスティック状の方向キー「サイドカーソルキー」が搭載されており、上下左右のカーソル操作、押下による決定ボタンの操作が行える。タッチパネルは静電式で、「KCP+」上に専用のタッチパネル・ユーザーインターフェース（UI）を搭載した形となっている。待受画面上で画面をタップすると半透明の専用ショートカットメニューが表示され、メインメニューやアドレス帳、Eメールなど、よく利用するような機能にアクセスしやすくなっている。リスト表示などでは項目を直接指でタッチして指定できるほか、画面上に半透明で方向キーを表示させることもできる。カーソル操作などは側面に設けられた「サイドカーソルキー」を利用するのが便利だが、「サイドカーソルキー」を使わずにすべてタッチパネル上で操作が行えるようになっている。 防水性能が実現されているため、水のかかる環境でもタッチパネルによる操作が行える仕様だが、シャワーなどの水流や水中ではいずれも誤操作・誤認識が起こりやすく、これらの環境下での操作は推奨されていない。 Bluetooth機能を搭載したタニタの新しい体組成計「BC-504」と連携でき、体重、体脂肪率などのデータをau Smart SportsのKarada Managerに記録して健康管理が行える。歩数計は運動強度を表す指標「METs」値の表示にも対応している。また、「GPSゴルフナビ」ではコース上で残ヤード数の表示なども行える。通話時の声を聞き取りやすくする、ノイズキャンセル、スロートーク、ボイスクリアといった技術が搭載される。 メインディスプレイは約3インチ、480×854ドット（フルワイドVGA）のNewモバイルASV液晶。カメラは約300万画素、オートフォーカス、手ぶれ補正対応のCMOSカメラ。外部メモリカードは2GBまでのmicroSDカードが利用できる。 auの新サービスでは、au Smart SportsのFitness、Golfをサポートする。EZニュースEX、Wi-Fi WIN、クイックアクセスメニューは非対応。このほか、LISMO Music&Video、着うたフルプラス、ワンセグ、Run&Walk、Karada Manager、Bluetooth対戦、グローバルパスポート CDMA、おサイフケータイ、EZナビウォーク、赤外線通信が利用できる。 連続待受時間は約250時間、連続通話時間は約230分。大きさは約51×98×14.8mmで、重さは約108g。ボディカラーはスマートシルバー、フレッシュグリーン、ホットピンク、クールパープルの4色。
■ フォトギャラリー                                          ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0525/ （太田 亮三） 2009/05/25 11:09 | |||||||||||||||||||||
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