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NTTドコモは、シャープ製FOMA端末「SH-01A」「SH-02A」「SH-03A」「SH-04A」において、端末の強制再起動を含む不具合を明らかにした。15日より、通信経由で不具合を解消できるサービス「ソフトウェア更新」の提供を開始した。 明らかにされた不具合は複数に渡っている。「SH-01A」「SH-03A」「SH-04A」に共通するのは、microSDカードに保存された特定の動画を再生すると、再生途中でフリーズし、強制的に再起動される事象と、フルブラウザで特定の画像を保存すると、待受画面に戻ってしまう事象の2つ。 「SH-02A」の不具合は、前述のフルブラウザで待受画面に戻る事象と、きせかえツール利用時に「シンプル（Simple）」に設定すると、メニュー画面の電話帳を表示から電話帳が開けなくなる事象の2つが報告された。なお、電話帳/操作ガイダンス用ボタンから電話帳を開くことはできる。 更新作業は端末をフル充電の状態で行う。作業中は電話やメールの発着信を含めた端末の操作が行えなくなる。作業時間の目安は、「SH-01A」が約18分、「SH-02A」が約17分、「SH-03A」が約16分、「SH-04A」が約13分となる。更新にかかるパケット通信料は無料。
■ ＵＲＬ ソフトウェアアップデート情報 http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/software_update/ （津田 啓夢） 2009/05/15 14:50 | ||||||||
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