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ソフトバンクは、夏モデルの発表に併せて、「待ちうた」サービスを発表した。サービス開始時期は8月下旬以降。
「待ちうた」は、電話をかけた相手側に聞こえる呼び出し音を受信側が設定できるサービス。NTTドコモの「メロディコール」、auの「EZ待ちうた」などと同等のサービスとなり、3キャリアや固定回線などからの電話で音楽などが流れる。
「待ちうた」を設定しておくと、電話をかけてくれた相手に聞こえる呼び出し音を音楽などに設定できるようになる。楽曲のランダム再生や、グループ設定なども行える。ソフトバンク同士の通話の場合、呼び出し音の冒頭に「プププッ」という音が鳴り、その後音楽が流れる。
サービスの利用料は月額105円で、別途S!ベーシックパックの利用料(月額315円)がかかる。ソフトバンクの3G端末(Yahoo!ケータイ対応モデル)で利用可能。なお、コンテンツプロバイダーのサイトなどで楽曲を別途購入して利用できる。楽曲は平均で月額90円程度になり、標準楽曲が用意されているため、楽曲を購入せずに利用できる。最大20曲まで登録可能。楽曲は、最大9つのグループに分けて、聞かせたい音楽が設定できるほか、ランダム再生も可能となっている。
なお、「待ちうた」という名称はKDDIの商標となっている。説明員によれば、「もっともわかりやすい名前を検討した結果、この名前に決まった」という。
■ URL
プレスリリース
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2009/20090519_05/
(津田 啓夢)
2009/05/19 11:04
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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