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N-04Aと同様、端末を開くと画面が起き上がるアークスライド機構を採用。通話時には顔のラインに沿うほか、メール作成・閲覧時には画面が見やすくなるという。VERMILION、CHECKER、WHITE、CYANと5色のラインナップが用意される。なかでもCHECKERは背面にチェック模様が描かれており、バッテリーカバーと背面で模様が繋がっている。これは高精度な機構設計あってこそ実現したものという。また、内蔵コンテンツも、佐藤可士和氏がデザイン。デジタルウォッチをイメージした待受け画面やメニューなどが内蔵される。サウンドコンテンツは「元気ロケッツ」などをプロデュースする水口哲也氏によるもの。 端末には加速度センサーを搭載しており、スポーツしながら使えるケータイとして、コナミスポーツクラブ監修のスポーティアプリケーションが搭載される。同アプリでは、距離や時間、ラップタイム消費カロリーなどランニング中に測定できる情報や、目標値の歩数・距離を達成するとバイブと画面表示で通知する機能が用意される。アプリは、用途に合わせて「NORMAL」「SPORTS」「DIET」「LOHAS」の4つのモードに変更可能。スポーツ中にも、アプリから音楽を簡単に起動できる仕様となる。ウィジェットアプリでは、食事メニューのカロリーや栄養成分、自分の体型を調べることもできる。なお、GPSは搭載されていない。加速度センサーは、このアプリ以外にも利用され、フルブラウザやワンセグ視聴中の画面切り替えが、端末の向きと連動する。 N-06Aと同様、文字入力ソフトに「Mogic Engine V」を採用。時刻や時制に合わせた入力候補を表示する。「クイック検索」には、地図検索や事典検索などが加わったほか、ユーザーが検索サイトを追加することも可能となる。内蔵の絵文字は1200種類。「元祖天才バカボン」や「バザールでござーる」などの有名コンテンツのデコメ絵文字がプリインストールされる。 「なめらかワンセグ」を搭載し、15fpsのワンセグ映像を30fpsに補間。音楽再生やワンセグ視聴時などに利用できるSRS SOUNDのバーチャル5.1chもサポートする。BluetoothはHSP、HFP、A2DP、AVRCPに加え、DUN、SPP、OPPのプロトコルに対応した。最大16GBまでのMicroSDHCを利用できる。
キーイルミネーションは7色。スライドオープン時や着信、アラームなどの際に点滅する色を設定できる。ドコモの共通サービスである音声入力にも対応。メールのほか、クイック検索が音声入力に対応した。また、N-04Aとの同じ、タッチセンサーに対応。閉じたままワンセグやカメラなどを起動できるほか、iモードブラウザ使用時のスクロールなどにも使用する。 大きさは103×49×14.6mm、重さは114g。連続待受時間は約550時間、連続通話時間は約200分、連続テレビ電話時間は約100分。3インチ、フルワイドVGAサイズで強化ガラスを採用したディスプレイや、約320万画素CMOSカメラを装備する。主な対応サービス・機能は、iコンシェル、iウィジェット、iモードブラウザのバージョンアップ、Bluetooth、iアプリタッチ、国際ローミング（3G）、FOMAハイスピード（下り最大7.2Mbps）、設定引継機能など。電池残量表示の細分化には非対応。 ■ フォトギャラリー                             ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090519_00_2.html （関口 聖, 石野純也） 2009/05/19 13:43 | |||||||||||||||
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