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NTTドコモは、NEC製の薄型端末「N906iμ」「N906i」で、メール関連の不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。 今回明らかにされた事象は、デコメ絵文字入りの署名を設定し、メールを新規作成中にマルチボタン→メールボタンで、新たにメール作成をしようとすると、電源がリセットする場合があるというもの。また、これまで利用できなかった海外の一部地域で利用できるよう、品質改善も行われる。これらの事象は、既に「N905i」や「N706i」など多数の機種で確認され、ソフトウェア更新サービスが提供されてきたが、今回は「N906iμ」「N906i」向けの更新が開始された。 更新にかかる時間は約25分。更新中は他の機能は利用できない。
■ M1000向けスキャンデータ更新 このほか同社ではモトローラ製のスマートフォン「M1000」のセキュリティスキャンで、最新パターンデータの配布を開始した。最新パターンデータのバージョンは2.12で、インストールすると端末を起動させなくして、M1000が使えない状態になるウィルスや、内部メモリのユーザーデータが消去されるウィルスへ対応する。 ■ ＵＲＬ N906iμ ソフトウェア更新案内 http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/software_update/list/n906imyu/ N906i ソフトウェア更新案内 http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/software_update/list/n906i/ M1000向けパターンデータ配布案内 http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/software_update/list/securityscan_m1000/ ■ 関連記事 ・ ドコモの「N905i」、メール関連で電源リセットする不具合 ・ 「F-01A」「N905iμ」「N905iBiz」に不具合、ソフト更新開始 ・ ドコモのN705i/N705iμ/N706iII/P906i/F-03Aでソフト更新 （関口 聖） 2009/05/12 14:57 | ||||||
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