| ||||||
|
ソフトバンクモバイルは、4月22日に明らかにしたパナソニック製端末5機種の不具合とソフトウェア更新の提供について、「920P」のソフトウェア更新の準備が整ったとして、提供を開始した。端末上の操作でソフトウェア更新が行える。 今回の更新により、「ブラウザ使用中に特定の操作で端末がリセットする場合がある」「特定のデコレテンプレートのダウンロードでリセットする場合がある」「ユーザーの利用環境により電池の使用時間が短くなる場合がある」という3つの不具合がそれぞれ改善される。 920Pでは、最新のソフトウェアに更新する際、2回の更新作業が必要になる場合がある。2回の更新が必要と表示された場合、1回目のソフトウェア更新が完了した後に、再度ソフトウェア更新の作業を行う。 更新にかかる時間は最大約20分で、更新中は携帯電話の機能を利用できない。 なお、ソフトウェア更新を実施し、「オールリセット」「設定リセット」を実施すると、海外ローミング時のS!メール（MMS）受信の初期設定が「自動受信」に変更されるため、注意が必要。ローミング受信設定が「自動受信」の場合、海外渡航時にメールのパケット通信料が高額になる場合がある。
■ ＵＲＬ ソフトウェア更新情報 http://mb.softbank.jp/mb/information/details/090422.html ■ 関連記事 ・ ソフトバンク、パナソニック製端末5機種に不具合でソフト更新 （太田 亮三） 2009/04/28 17:38 | ||||||
|
