| ||||||
個人向けには、B5サイズの「CF-A2」と、A4サイズの「CF-L2」の２つのモデルが販売される。両機種ともに６月28日発売で、店頭販売価格は「CF-A2」が21万円程度、「CF-L2」が25万円程度になる見込み。いずれもH"INモジュールを内蔵しており、単体でPIAFS 2.1による通信速度64kbpsのデータ通信が可能で、DDIポケットとの回線契約はオンラインで行なえるようになっている。 「CF-A2」は超低電圧版モバイルPentiumIII 600MHzを搭載したノートパソコン。標準のバッテリーで最大連続６時間動作する。11.3型XGA液晶を搭載し、OSにはWindows 2000が採用されている。重量は1.4kg。USB接続のFDDは付属するが、CD-ROMドライブは付属しない。
両機種ともに64MBのメモリと20GBのHDDを搭載し、イーサネットアダプタ、モデム、携帯電話・PHS接続用コネクタ（別売の専用ケーブルが必要）、USBなどのインターフェイスを装備している。 また同社では、これらの機種をベースにした企業向けモデルも販売する。企業モデルの中には、月額980円のデータ通信料金プラン「Two LINK DATA」に対応したH"INモジュールを内蔵する製品もあるが、一般向けの小売は今のところ予定されていない。 ・ プレスリリース（コンシューマモデル） http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn010521-3/jn010521-3.html ・ プレスリリース（企業モデル） http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn010521-2/jn010521-2.html （白根 雅彦） 2001/05/21 18:54 | ||||||
|
|