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KDDIは、カシオ計算機製「W62CA」とソニー・エリクソン製「Walkman Phone, Premier3」に複数の不具合があるとして、ソフトウェアアップデートの提供を開始した。 「W62CA」と「Premier3」の両方で発生する不具合は、EZweb利用中に、情報量の多いサイトなど特定サイトを閲覧すると、電源がリセットしたり、キー操作を受けなかったりする状態になることがあるという内容。キー操作できなくなった場合は、バッテリーを脱着すれば、通常の状態に戻れる。このほか「W62CA」のみ、アラームが鳴らないという事象が発生することがある。 またソフト更新を行うことで、「Premier3」では、マルチプレイウィンドウ利用時に「データフォルダ」「microSDデータフォルダ」を同時に起動しようとした場合、起動済みの「データフォルダ」を終了するよう案内する表示に変更される。 更新にかかる時間は、「W62CA」が最大30分。「Premier3」が最大20分。情報料や通信料はかからない。処理中は、操作や電話の発着信ができない。
■ ＵＲＬ ケータイアップデートのお知らせ http://www.au.kddi.com/seihin/up_date/kishubetsu/au_info_20090424.html （関口 聖） 2009/04/24 11:36 | ||||||
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