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総務省は、地域に根差したMVNO(仮想移動体通信事業者)型の携帯電話サービスを実現するため、「ふるさとケータイ創出推進事業」の2009年度版新規提案の募集を開始した。
「ふるさとケータイ」とは、既存の携帯電話事業者からネットワークを借り受けてサービスする“MVNO”の形で、サービス提供地域を限定して、地域の高齢者や子供の安全などをサポートする携帯電話サービスのこと。2007年9月に発表された「モバイルビジネス活性化プラン」の中で紹介され、総務省では2008年度から「ふるさとケータイ創出推進事業」をスタートした。
今回の募集では、市町村や特別区など委託先に対して、「ふるさとケータイ」のシステム企画・設計・開発・運用など、事業モデルの構築を委託する。募集期間は5月15日まで。総務省に対し、実施要領に従った提案書を作成・提出する。
■ URL
報道資料
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban02_000005.html
(関口 聖)
2009/04/13 12:30
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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