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S-1バトル、賞金1000万円の月間チャンピオンはトータルテンボス
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ソフトバンクモバイルは、お笑い芸人によるネタ映像コンテスト「S-1バトル」の3月の月間チャンピオンに、トータルテンボスが選ばれたと発表した。30日、ソフトバンクの本社で表彰式が開催され、賞金1000万円が授与された。
「S-1バトル」は、ソフトバンク携帯のユーザー投票でNo.1を決する携帯向けネタ映像コンテスト。映像は芸人が企画・制作、出演などを行う。3月からスタートし、月間チャンピオンには賞金1000万円、さらに、最終決戦によって年間チャンピオンとなると、賞金1億円が授与される。3月大会の決勝に駒を進めた作品は、浅越ゴエ(ザ・プラン9)の「しっくりこないニュース」と、トータルテンボスの「今月のいたずら」の2作品。
表彰式のプレゼンターは、ソフトバンクのテレビCMでお馴染みのダンテ・カーヴァー氏が務めた。ダンテ氏は、自身が「S-1バトル」のファンだと語り、「僕も出ていい?」と会場の笑いを誘った。同氏から月間チャンピオン「トータルテンボス」の名前が告げられると、会場に集まったソフトバンクの社員たちから大きな歓声があがった。
トータルテンボス作品「今月のいたずら」は、ボケの大村がツッコミの藤田のタバコに花火を仕掛けたドッキリもの。火花飛び出すタバコに驚いた藤田を、大村が「愛くるしい。ただ、愛くるしい」と愛でるという展開だ。1000万円を獲得した藤田が「うれしいが僕は何もしてない」と話すと、大村は作品中と同様に藤田を「愛くるしい」と愛でていた。
なお、1000万円の賞金は、大村の企画力と藤田の愛くるしさで獲得したため、両名と手伝ったスタッフなどで仲良く分けるとのこと。また、トータルテンボスの草野球チーム「アフロモンキーズ」のユニフォームなども新調するという。「ソフトバンクホークスのようなデザインにしたい」と語っていた。
このほか表彰式では、4月大会の第1ステージを通過した40作品も発表された。4月大会には、笑い飯やはんにゃ、ザ・パンチなども新たに参加している。4月大会でもトータルテンボスの作品は一次ステージを通過しており、連続チャンピオンに意欲をみせていた。年間チャンピオンになった場合は、トータルテンボス提供による特別番組をやりたいという。
■ フォトギャラリー
■ URL
ニュースリリース
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2009/20090330_02/
S-1バトル
https://mb.softbank.jp/mb/special/s1battle/
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・ ネタ映像バトル「S-1バトル」、3月の決勝進出者決まる
(津田 啓夢)
2009/03/30 13:11
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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