バリューエンジンは、米Cerience社が開発したサーバーソフト「RepliGo Server 3.0」の販売を開始した。
「RepliGo Server 3.0」は、BlackBerryでオフィス文書を閲覧できるように変換するサーバー用ソフトウェア。もともと、BlackBerryの法人向けソリューションや、ドコモの新機種「BlackBerry Bold」ではオフィス文書を閲覧できる機能はあるが、「RepliGo Server」のほうがより高い再現性を誇るという。
従来版と比べ、今回の「RepliGo Server 3.0」では、メール添付ファイルの閲覧機能に加えて、共有フォルダやSharePointサーバー、WebDAVサーバーへアクセスできるようになった。また、ネットワークプリンタからの出力や、ユーザー単位・グループ谷でのアクセス制限機能などもサポートされている。変換できるファイルは、Word/Excel/PowerPointやOpenOfficeといった文書のほか、画像ファイルやPDFとなる。日本語のドキュメントにも対応し、パスワード付きの文書も扱える。