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今回発売された「Wasabi PZ310」は、携帯電話やパソコンとBluetoothで、デジタルカメラとUSBケーブルで接続でき、小型のシール紙に手軽に印刷できるモバイルプリンタ。インク不要の「ZINK」技術を利用することでインクカートリッジは不要となっており、印刷紙には専用の「ZINKペーパー」を利用する。本体には再印刷のためのボタンが用意されており、電源を切らない限り、直前に印刷した写真をすぐに再印刷できる。 デルからはZINKペーパーの販売も開始されており、24枚入りが720円（1枚あたり30円）、48枚入りが1230円（1枚あたり26円）、96枚入りが2150円（1枚あたり23円）となっている。また、ポーチ（720円）やスペアバッテリー（2600円）も用意されている。 携帯電話・パソコンとの接続はBluetooth Ver.2.0で行い、プロファイルとしてFTP、BIP、OPPがサポートされている。写真の対応フォーマットはJPEG形式。プリンタ画素数は480×640ドットで、プリントサイズは50×76.2mm。印刷速度の目安は、1枚約55秒。 本体内蔵の充電式バッテリーは、フル充電で約12枚の印刷が可能。パッケージ同梱のACアダプタで充電でき、充電にかかる時間は1時間30分。 大きさは122.5×75×24.2mmで、重さは約225g。本体カラーはブラック、ピンク、ブルーの3色。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2009/090219?c=jp&l=ja&s=corp ■ 関連記事 ・ 持ち歩けるプリクラ製造マシン!? カメラ付きプリンター「xiao」 （太田 亮三） 2009/02/19 19:09 | ||||||
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