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東芝の欧州法人は、クアルコムのモバイル機器向けチップセット「Snapdragon」を搭載したスマートフォン「TG01」を発表した。詳細は今後発表される予定。 「TG01」は、Windows Mobile 6.1を採用したスマートフォン。クアルコム社がモバイル機器向けに開発したプロセッサである「Snapdragon」が採用される。 東芝の日本法人によれば、詳細については、2月16日からスペインで開催されるイベント「Mobile World Congress」に合わせて明らかにされる予定。4.1インチ、480×800ドットのタッチパネル式液晶ディスプレイを搭載し、3メガカメラを装備する。 通信方式などは明らかにされておらず、大きさについても「厚さ9.9mm」という以外に詳細は不明。2009年夏頃にも欧州で発売される予定となっている。 ■ ＵＲＬ 東芝 http://www.toshiba.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ケータイとノートパソコンの間を狙うSnapDragonチップセット ・ 米クアルコム、小型端末向けチップセット「Snapdragon」を強化 （津田 啓夢） 2009/02/05 15:34 | ||||||
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