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「L-01A」は、タッチパネル搭載のスライド型FOMA端末。1月16日より提供されているソフトウェアアップデートを行えば、受信BOXに大量のデータが保存されている状態で、メール受信やiモード問い合わせのメール受信処理時間が短縮するとされていた。 しかし、そのアップデートを行った状態で、L-01Aで受信したiモードメールと、他の機種から赤外線通信などで受信したメールが保存され、なおかつ受信メールの保存件数が最大（1000件）近くになっている場合に、古い順で削除されるはずの既読メールが、異なる順番で削除されることがあるという。 原因は、L-01Aでのメールデータ管理が受信日時順ではなく、本体に保存された順で管理されていたため。そのため、本体受信後に赤外線通信などで外部からメールデータが転送されると、外部からのメールのほうが新しいデータとして取り扱われる。 同社では、重要なメールは削除されないよう保護設定したり、外部メモリにバックアップしたりするよう案内している。アップデート再開の時期は未定だが、2月中旬の再開を目指し、調整中とのこと。 ■ ＵＲＬ ドコモからのお知らせ http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/090205_00_m.html ■ 関連記事 ・ ドコモ、L-01Aの動作を改善するアップデート （関口 聖） 2009/02/05 11:56 | ||||||
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