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ソフトバンクモバイルは、5000円相当の携帯向け公式サイトを月額315円で利用できるようにする「コンテンツ得パック」を3月18日より提供する。 「コンテンツ得パック」は、情報料が計5000円相当の有料サイトを月額315円で利用できるオプションサービス。利用できるサイト数は26だが、このうちニュースや芸能、ゲームなど20サイトは「共通サイト」、残りの6サイトは、釣りやサッカー、野球などのサイトをまとめた「＋スポーツ」、健康情報やレシピなどのサイトをまとめた「＋ライフ」の2コースから選ぶことになる。 同社では、利用動向にあわせて「＋スポーツ」「＋ライフ」以外の選択肢を追加したり、削減したりすることも検討するという。現時点では、半年に一度、見直しを行う予定とのこと。 利用できるサイトは、「朝日・日刊スポーツ」、「ウェザーニュース」「ハリウッドチャンネル」など。通常契約と比べ、「コンテンツ得パック」ではサイト内の一部機能が利用できないことがある。たとえば、「朝日・日刊スポーツ」では天気情報が得られないとのことだが、「ウェザーニュースで天気情報は取得できる」（ソフトバンク担当者）ため、実際には不便を感じることはないという。 同社では、2009年春モデルの発表会でコンテンツを重視する姿勢をアピール。「コンテンツ得パック」は、その施策の1つとされているが、担当者は「加入者は順調に伸びたが、コンテンツ利用はそこまで伸びていない。ユーザーにメリットがある形で、月額315円のオプションとして提供することにした」と説明しており、「コンテンツ得パック」で携帯コンテンツの裾野を広げる狙いがあるようだ。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2009/20090129_02/
■ 関連記事 ・ ソフトバンク、2009年春モデル9機種を発表 （関口 聖） 2009/01/29 18:59 | ||||||
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