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au春モデルは小さな箱に、卓上ホルダなどは別売に

 KDDI、沖縄セルラーは、2009年のau春モデルより、従来同梱品として提供されてきた付属品を大幅に廃止し、別売オプションとして提供する。取扱説明書なども刷新され、パッケージが小型化される。

 auの端末を購入すると、卓上ホルダや丸型イヤホンジャック変換アダプタ、USBケーブル、CD-ROM、取扱説明書、かんたんマニュアルなどが同梱されている。このうちいくつかは試供品として付属している。

 春モデルからは付属品が見直され、パッケージには取扱説明書とCD-ROMのみが同梱される。卓上ホルダなどの付属品は、オプション品扱いとなる。ただし、外部接続端子がFMラジオのアンテナを兼用しているモデルなど、特殊なモデルについては、変換アダプタが同梱される場合がある。春モデルでは、「NS02」と「T001」に変換アダプタが同梱されているほか、「K001」には着せかえシート類、Premier3にはmicroSDカードが同梱される。

 また、取扱説明書の冊子数・サイズなども見直され、取扱説明書における紙の全体使用量が約5割削減される。

 携帯電話の多機能化に伴って増加傾向にあった取扱説明書のページ数を、フォーマットの統一や内容の見直しによって削減し、別途同梱されていた「かんたんマニュアル」の内容を取扱説明書の巻頭部分に統合する。取扱説明書はページ数が減少するほか、A5縦版からB6横版にサイズも変更される。

 なお、付属品および説明書の見直しによって、従来の個装箱の大きさも小さくなる。auではショップ店頭などで取扱説明書を回収し、リサイクルを実施している。また、パソコンや携帯電話で閲覧できるオンラインマニュアルなども提供している。



URL
  ニュースリリース
  http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0129a/

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(津田 啓夢)
2009/01/29 18:13


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