| ||||||
サンリオの「ハローキティ」35周年を記念したモデル。ソフトバンクの“ハローキティケータイ”は、「fanfun. 815T」ベースのモデルや、スワロフスキー・クリスタルを使った「707SC ハローキティ・バージョン」に続く第3弾となる。 専用の型番が付けられているが、基本的なスペックは同時に発表された「831SH」と同等。3インチ、ワイドQVGA液晶ディスプレイやオートフォーカス対応の320万画素カメラ、microSDHCカードスロット（最大8GB）を装備する。また、押しやすいアークリッジキーを採用する。「大容量ファイル添付機能」に対応し、1MBまでの画像をメールに添付できるほか、あらかじめ登録したブログに写真を撮ってするぐにアップする「ブログツール」にも対応する。モバイルウィジェットや、カラーベールビューなどの機能も備える。 サブディスプレイの左下に、大胆に配置されたハローキティや、カーソルキー上部のロゴが、この端末の特徴。同様に、プリセットされる待受画面も、ハローキティのものとなる。ただし、デコレメールの素材などは、通常版の831SHに内蔵されているものと変わらないという。会場の説明員によれば、これはこの端末が「あくまでもライトなファンに向けたもの」であるため。展示されていた端末では実装されていなかったが、発売までに特設サイトを用意し、「ブックマークからアクセスできるようになる予定」という。そこからハローキティの各種限定コンテンツをダウンロードできるとのこと。また、パッケージも専用のものが用意される。 主な対応サービス・機能は、モバイルウィジェット、ダブルナンバー、PCメール、PCサイトブラウザ、3Gお天気アイコン、デコレメール、きせかえアレンジ、ワンセグ、音楽再生、HSDPA、国際ローミング、おサイフケータイ、赤外線通信など。GPSやBluetoothは利用できない。 大きさは約49×105×15.9mm、重さは約109g。連続通話時間は約230分（GSM：210分）、連続待受時間は310時間（GSM：280時間）。ボディカラーは、ストロベリーミルクの1色となる。 ■フォトギャラリー            ■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2009/20090129_03/page_08.html （関口 聖, 石野純也） 2009/01/29 15:20 | ||||||
|
