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今回発表された「DSC-G3」は、無線LAN（IEEE802.11b/g）に対応したデジタルスチルカメラ。無線LANスポット経由でインターネットに接続でき、通信機能を活用できる機能として、フルブラウザ（NetFront 3.4、Flash 6対応）が用意されるほか、撮影した写真を提携サイトへアップロードできる「かんたんアップロード機能」が利用できる。提携サイトは、mixi、Picasa、YouTube、Dailymotion、eyeVio。また、写真をアップロードしたことを家族や友人へメールで通知できる機能も搭載する。同機能では、ソフトウェアキーボードで文字入力する。 1010万画素で1/2.3型の「Super HAD CCD」センサー、光学4倍ズーム、カールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ、画像処理エンジン「BIONZ」、4GBの内蔵メモリ、約3.5型のタッチパネルワイドTFT液晶ディスプレイを搭載する。また外部メモリとしてメモリースティック Duo/PRO Duo/PRO-HG Duoも利用できる。撮影フォーマットは静止画がJPEG形式、動画がMPEG-1形式。「DLNA」（デジタル リビング ネットワーク アライアンス）ガイドライン ver1.5に対応し、家庭内のLANに接続して、DLNA対応テレビやパソコンに画像を転送して、スライドショーなどが楽しめる。 夜景や人物など撮影シーンを自動認識して、最適な撮影ができるという「おまかせシーン認識」や、笑顔でシャッターが切れるスマイルシャッター機能が用意される。 大きさは101.7×62.3×19.4mm、重さは約198g。専用バッテリーで駆動し、起動時間は約1.7秒、レリーズタイムラグは約0.008秒、撮影間隔は約1.9秒。
■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200901/09-0109/ 製品情報 http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-G3/ （関口 聖） 2009/01/09 13:25 | ||||||
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