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ドコモ、FOMA試験サービスのモニター公募を開始

FOMA N2001
 NTTドコモは、次世代携帯電話サービス「FOMA試験サービス」のモニター公募を開始した。同社のホームページおよび都内6店舗、神奈川県1店舗のドコモ支店店頭で申込受付を行なっている。

 NTTドコモの次世代携帯電話「FOMA」は、本格的なサービスに先立ち、5月30日~9月30日までエリア・ユーザーを限定して試験サービスを行なうことで、本格サービスの安定・充実を図る。試験サービスのモニターは当初、4000回線程度が予定されており、ドコモ中央の営業区域内(関東甲信越)に居住・所在の個人・法人向けに提供される。なお、FOMA試験サービスが利用できるエリアは、東京23区および横浜・川崎の一部のみとなっている。

 個人が応募する場合には、住所や電話番号、職業などのほか、希望機種や受取希望支店、現在の携帯電話の利用状況などを記入して申し込む。ドコモではこれらの申し込み内容を審査し、モニターを決定するという。

 モニターに貸し出される機種は「FOMA N2001(スタンダードタイプ)」「FOMA P2101V(ビジュアルタイプ)」「FOMA 2401(データタイプ)」の3種類で、それぞれ利用できるサービスや機能に差がある。パソコンにつなげられるのはスタンダードタイプとPCカード型のデータタイプで、スタンダードタイプにはパソコンに接続するためのUSBケーブルとPCカードが付属する。

 サービスの詳細についてはドコモによるFOMAのホームページで確認できるほか、申し込み受付を行なう各支店では、申込書とともにサービス詳細のパンフレット(内容はホームページとほぼ同じ)を受け取ることもできる。

 なお、今回の「FOMA試験サービス」の内容はすべて試験的・限定的に提供されるもので、10月から開始予定の本格的なサービスでは、サービス提供内容・端末仕様・通信料金のすべてが変更される可能性があるという。


・ FOMAのホームページ
  http://foma.nttdocomo.co.jp/

ドコモ、FOMA試験サービスのモニターを10日より募集
NTTドコモ、「FOMA試験サービス」を5月30日より開始


(白根 雅彦)
2001/05/10 19:29

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