ソニーは、小型ノートパソコン「VAIO type P」を1月16日より順次発売する。type Pには、NTTドコモの通信モジュールを内蔵したモデルが用意される。価格はオープンプライスとなり、店頭価格は10万円前後になる見込み。
type Pは、長形3号の封筒とほぼ同サイズのコンパクトなノートパソコン。大きさは245×120×19.8mmで、重さは約634g。CPUはインテルのAtom Z520(1.33MHz)、
ディスプレイは8型、1600×768ドット、HDDは60GB、内蔵メモリは2GBを搭載する。OSはWindows Vista Home Basic 32ビット版となる。バッテリーはリチウムイオンポリマー電池を採用しており、標準で約4.5時間、オプションの大容量バッテリーで約9時間動作する。