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ソフトバンクモバイルは、携帯電話が故障して店頭で預かり修理する場合、データの取扱方針を変更し、店頭でのデータ預かりやメーカーでのデータ転送を廃止する。1月7日の預かり分から適用される。
今回の方針変更により、携帯電話故障時にデータ預かりやメーカーでのデータ転送が行われなくなる。メールやアドレス帳など、必要なデータはユーザー自身が保管・バックアップして転送する。同社では、方針変更の理由として「端末の多機能化が進み、修理時に万が一データが消えたり、漏れたりするリスクを避けるため」としている。
具体的なデータバックアップの方法として、外部メモリカードでの保管や通信経由でサーバーへバックアップする「S!電話帳バックアップ」、パソコン用ユーティリティソフトの利用が案内されている。また故障した後ではバックアップできないこともあるとして、定期的なバックアップも推奨している。
■ URL
ソフトバンクからのお知らせ
http://mb.softbank.jp/mb/information/details/090107.html
(関口 聖)
2009/01/07 11:44
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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