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「W233」は、GSM（850/1900MHz）/GPRS方式に対応したストレート型の携帯電話。外装は、飲料水のプラスチック容器をリサイクルしたもので、モトローラでは「世界初のカーボンニュートラル（製品製造にかかる排出・吸収のCO2量が等しい）な携帯電話」とアピール。モトローラでは非営利団体のCarbonfund.orgとの協力により、端末製造で発生する二酸化炭素を植林活動への投資によって相殺する。 1.6インチ、128×128ドット、6万5000色表示のディスプレイを装備し、音楽再生機能、MMS、SMSをサポートする。大きさは111×44.96×14.73mm、重さは約90.8g。連続待受時間は約432時間、連続駆動時間は540分。 パッケージの大きさは、従来よりも22％小さくされ、取扱説明書などは100％再生紙が用いられている。またパッケージには、それまで使っていた携帯電話をリサイクルに出すための封筒が含まれる。発売時期は2009年第1四半期で、T-Mobile向けの機種として登場する。 このほか同社では、タッチパネル対応のストレート型端末「MOTOSURF A3100」も発表している。A3100は、第1四半期にアジアおよびラテンアメリカ市場向けに提供される予定の新機種で、OSにWindows Mobile 6.1を採用する。3G方式や無線LAN、GPS、音楽再生機能をサポートし、同社では「SNSのFacebookも更新できるなど、真のソーシャルスマートフォン」としている。 これらのモデルは、米国で開催される展示会「2009 International CES」で披露される。 ■ ＵＲＬ プレスリリース（英文） http://mediacenter.motorola.com/Content/Detail.aspx?ReleaseID=10464&NewsAreaID=2 （関口 聖） 2009/01/06 16:11 | ||||||
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