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今回提供が開始されたソフトウェア更新により、「W05K」の上りの通信トラフィックが最適化され、容量の大きなデータをアップロードする際のパフォーマンスが向上する。最適化は上り通信のみに適用される。不具合の修正ではないため、今回のソフトウェア更新を適用しない場合でも利用に支障が出ることはない。 ソフトウェア更新は端末から行うことが可能。パッケージに同梱されているソフトウェア「マルチポートドライバ」「ケータイアップデート」をWindowsパソコンにインストールして使用すれば、W05Kのソフトウェアをネットワーク経由で直接更新できる。更新にかかる時間は最大5分で、更新にかかる利用料、パケット通信料は無料。「マルチポートドライバ」「ケータイアップデート」は京セラのWebサイトでも配信されている。 なお、今回適用される上り通信の最適化は、ExpressCard型データ通信カード「W06K」で導入されている機能。W06K発売時に、W05K向けに同機能を提供することが明らかにされていた。 ■ ＵＲＬ auからのお知らせ http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20081215.html 製品情報（KDDI） http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/shuhenkiki/w05k/ 製品情報（京セラ） http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/w05k/ ■ 関連記事 ・ au、「Woooケータイ W63H」「W06K」を11月28日発売 （太田 亮三） 2008/12/15 15:06 | ||||||
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