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IDC調査、2008年第3四半期の国内携帯出荷は過去5年で最低に

 IDC Japanは、2008年第3四半期(7~9月)の国内携帯電話市場規模を調査し、結果を発表した。2008年第3四半期の国内携帯電話出荷台数は前年同期比27.8%減の839万台で、4四半期連続の前年割れに加え、四半期出荷台数ベースでは過去5年で最低の出荷台数となった。

 調査では、市場縮小の要因として、割賦販売方式への変更に伴う買い控えが顕著化していると指摘。加えて、2008年の年初から続く販売不振によりキャリアの在庫が解消されず、結果的に新規の調達台数が大幅に削減されたたことも出荷台数減小の要因に挙げている。

 2008年第3四半期のメーカー別のシェアでは、1位はシェア23.9%でシャープ、2位がシェア16.6%でパナソニック、3位が12.5%でNEC、4位が10.6%で富士通、5位が8.8%でソニー・エリクソンとなった。シャープは直前となる2008年第2四半期から2.1ポイントのアップ。2位のパナソニックは0.5ポイント落としている。3位は前期4位のNECで、富士通は「らくらくホン」の需要に陰りが見え始め、3位から4位に順位を落とした。前期5位の東芝は5位以下に後退している。




URL
  ニュースリリース
  http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20081210Apr.html

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(太田 亮三)
2008/12/10 18:26


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